予定時間を過ぎたところで、ようやく開場。
小規模で過去の写真etcの展示。サラッと鑑賞。
今回、過去に販売されていたGOODSも販売されるってんで、それに期待しようと思ったが、思ったモノより…(黙) と言いつつ買う。とりあえず買う(笑)
客席に着く。前から11列目。ホントのLIVEだったら、どんなによかっただろぉ〜(〒.〒)
それにしても、ちゃっちぃ〜なぁ。大昔に行った『FILM GIG』は普通のLIVE並にセットが組まれていたと記憶している。
まず最初に確認したのは『天井』。風船が降ってくるかな?と期待して見たんだけどないみたいね…(〒.〒)
『汚い大人の悪巧み』に敢えて踊らされに来たワケだけど、『こりゃ、ないんじゃないの?』と、少々ガッカリした(〒.〒)
ますます、テンションは下がりまくり。

しばらくすると、オープニング・アクトの“BEAST”が登場。
ほとんどの人は座ってみてたけど、一応、立ってみる。思いのほか、いぃ〜音だったが哀しいかな、セットはスクリーンのみなので、見栄えが悪い(笑)多分、ライブハウスクラスと思われる彼らにはステージが広すぎる…(苦笑)
んでもって、最後の最後で【X】をアレンジしたものをやったが…これは逆効果?
しっかし、立ってる人が少ないな。3曲ほどやってステージを去る。

一旦、座り、始まるのを待っていると紙袋を持った人が、なにやら客に配っている。通路横の席だった私たちに、その順番が回ってきた。
『これ裂いて、回して!』そう言われて渡されたのは、ビニールひものちっこい束。『は?何これ?』と聞くと『いいから回してっ!』と何度もキツイ口調で言われた。オマエも客だろ?何様のつもり?かなり、ムッとした。困惑してる私に同伴者が言った。『裂いて、LIVEのときに使えってことじゃない?』ボンボン?ポンポン?どっちでもいぃ〜やそれを作れってことらしぃ〜。ってかさ・・・なんで、人の自己満足の為に 命令されなきゃならんのだ?みんなで楽しもうと思って持ってくるのは構わんよ。それなら、それなりの説明しろよ。
さらにテンションは下がる。

しばらくするとスクリーンに『hide MUSEUM』の文字。hideちゃんの赤ちゃんのころからの写真や映像が 過去の発言と共に映し出される。思わず泣いてしまったじゃないか。
それが終わると、ようやく本題のFILM GIGに突入。ふっるぅ〜い懐かしい映像。『VANISHING LOVE』だったかな、火柱が4〜5本ボォ〜〜と上がった…。一応、特効アリなのね…それにしても淋しい(〒.〒) そぉ〜いや昨日、カラオケで唄ったなぁ(笑)古い曲だから、ノれるかな?と思ったんだけど…ノれない(〒.〒)

過去の映像もあるんだけど、大半は『Last Live』からのもの。実は、heathになってからの“X”を見るのは初めて。LIVE VIDEOは持ってるんだけど、見たことないんだよね(笑)だから古い曲をやってても、なんか、突っ立って見てるだけ。リズムを取ることもしなかった(笑)
途中、なんかの曲で、ちょっぴりだけ『銀テープ』が飛んできた。うっかりしてて取れなかったケド、同伴者は、しっかり取っていた。前の席の人も同じテープを手にしてたのでそのテープを私が切った。昔と材質が違うんだね。なんか『環境に優しい』材質っぽかったね(笑)

それにしても、LIVEみたいな曲順でやってくれればいぃ〜のにさ、なぁ〜んかメチャクチャでどぉ〜しよぉ〜もない。ノリノリだったファンも戸惑い気味?(笑)
悲惨だったのが『ENDLESS RAIN』。途中から、ファンに唄わせる部分があるワケだけど、もちろん周りは唄ってるのよ。その映像を最後まで流せばいぃ〜のにさファンが唄ってる途中で、映像(曲)が切り替わっちゃって収まりつかないカンジ?(苦笑)

まぁ、そぉ〜こぉ〜してるうちに終わったのよ。 スッキリしない気分でね。 どっちかってぇ〜と昨日のカラオケの方が楽しかったかも(笑)
結局、これ…『FILM GIG』ってカンジじゃないよね。 ビデオ発売前に宣伝でやるヤツみたいなカンジ? ん〜(黙)
(注) これはライブレポじゃありません。遠征の記録でございます。